建物診断 赤外線センサーを利用した建物診断

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建物調査診断システム 〜赤外線について〜
赤外線の原理
絶対零度(-273度)以上の物体は、表面から赤外線を放射しています。
その赤外線をカメラに内臓されているセンサーで検知して、温度を擬似カラーとして表現することで、画像として見えるようになります。

壁を隔てた【外】から【部屋】に温度差があれば、熱の移動で熱流がおこり、センサーがそれを検知することで壁の中が見えるようになります。実際の調査で、雨漏りなどの現象の場合には、雨の降ったあとの数日の間に調査を行います。また、外壁の雨の後の水分も残っていると、検証しにくいので、外壁も乾いていることが条件となります。

 
赤外線の4つのポイント
赤外線でみえる4つのポイントがあります。

【熱】
目には見えない、熱の分布がわかります。

【空気】
外壁のタイルとの間にできた隙間を発見することができます。剥離や剥落の原因である構造材と外装材の隙間を見つけることで、外壁の落下事故を未然に防ぐことが出来ます。

【水】
壊さずに、壁の中の水分の分布がわかります。雨漏りの道筋が目に見えて解り、原因をつきとめることができます。

【水蒸気】
壁の中に溜まっている水蒸気を見つけ出すことが出来ます。これまでカビが生えるまで気付かなかった壁の中の結露を早期に発見し、対処することができます。
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